鍵のレスキューを調べてみた
- 口コミ評価が悪い
- 料金明細一覧がある
- 実績がある

公式ホームページは、見やすくて分かりやすい。
他の鍵業者のホームページにはない、地域別出張料金や解錠代など、料金明細一覧表も出ています。(ただし、自分の鍵を探すのはほぼ不可能なぐらい小さい文字の一覧表)
タレントのガッツ石松さんをホームページに起用していて、しかも、”鍵 業者”と検索をすると上のところに出てくるので、信頼出来る業者だと思っていたのですが、口コミを調べていくと色々と良くない口コミや評判が出てきます。
検索上位表示 ≠ 信頼出来る では無いので注意が必要
わたしがオペレーターと話をしたときもあまり印象は良くありませんでしたが・・・ん〜、ガッツ石松さんが可愛そうなぐらい調べれば調べるほど良くない投稿が出てきますね。
鍵のレスキューの口コミ・評判
11万円取られたなどの記事が出てきたり、下のようなツイートが出てきたりします。
鍵無くした私が悪いんだけど(;_;)
鍵のレスキュー呼んだら11万て。。
相場がわからん。。
— かんじ#スタッフ大募集!!!! (@babykanji) 2018年7月5日
ちな深夜近くに鍵無くしてもちゃんとピッキング業者は選ぼうな…
こないだ鍵無く無くして「鍵 無くした」で検索かけて一番真っ先に出てきたガッツ石松がトップページに載ってた業者に頼んだら¥8500〜ってなってたのに¥78000請求来たわ。鍵のピッキング業者は悪徳ぼったくり業者が多いから慎重に
— 黒猫とガルパンおじさん (@dj_blackgod) 2018年1月18日
かれこれ2時間
連絡ミスでさっき出たらしい。
何度もでんわしたよ。
最初30分以内って言ってたよ
50分待って一度めその後、もうすぐそこまで来てますって言われたんだが
はぁ???
ガッツ石松の広告の鍵屋さん
ちゃんと連絡してないやん。— しぃぃぃぃぃ (@clover821) 2017年2月22日
ホームページに書いている「鍵を開けたい 5,800円〜」とあるこのキャッチフレーズを見て、5,800円で開けてくれるんだ!と単純に思ってしまったのでしょう。
鍵を失くして焦っているので、なんとなく気持ちは分かるんですが・・・そんなに鍵は安く開けれません。注意が必要です。
依頼するときに確認するポイント
どの業者もそうなんですが、ホームページ記載の料金に◯,◯◯◯円〜と書いてあれば“〜”に注目しないとダメ!!
5,800円で開けてくれるんだ!と理解するのは危険です。
今のあなたは焦っている精神状態なので、検索をして上位表示される鍵のレスキューがこの金額(5,800円〜)とガッツ石松さんが出ている信頼感から、なにも疑うことなく依頼をしようかと思っているかもしれません。
そんな時こそ、落ち着いて下記項目を確認してください。
- 見積もり金額
- キャンセル料
- 到着時間
わたしが電話をした時は何を聞いても「担当者が直接現場で確認しないと分かりません。」と淡々と対応されましたけど、確認事項をきちんと聞いて納得した上でお願いするようにしましょう。

ホームページ上に料金明細一覧や出張料金が明示されているので、鍵のメーカー名と鍵の種類(ギザギザの鍵かディンプルキー、カードキーなど)を伝えればある程度の金額は分かるはずです。
良くない口コミや評判はありますが、実績はあるので腕は確かだと思います。
(ホームページ記載:年間解決件数150万件(1日410件解決 15万件/365日)もの実績)
鍵のレスキューの特徴
わたしが感じた鍵のレスキューの特徴は、鍵開けに関する単語で検索するといつも一番上にくる業者であり、アピール力はとてもすごいです。
「鍵 業者」「鍵 開ける」「鍵 交換」などで検索すると、どの検索結果でも「鍵のレスキュー」が上位表示されています。
検索上位表示 ≠ 信頼出来る ですが、このことを知らないまま「鍵 業者」「鍵 開ける」「鍵 交換」などの単語で検索していつも上位表示していると、「これだけ上位表示されてるから、信頼できる業者のはず」と思い込んでしまうはずです。
さらに、鍵業者でパッと思いつく「鍵 110番」や「鍵 救急車」の業者名で検索しても、上位表示されるんです。しかも、検索した単語によってサイトの名前やサイトのロゴが変わっているし、【公式】というワードも入っているので、思わずクリックしてしまう人が多いんだろうなと感じます。
URLや電話番号は同じだけど、表示される言葉が変わってきます。しかも表示される言葉によってサイトのロゴも変化。
すべて同じ「鍵のレスキュー」ですが、検索する言葉によってサイトのロゴがこんな感じで変化します。
ここまですると、何も知らない人は町中でよく見かける下の「カギの110番・カギの救急車」と間違えてしまう可能性がありますね。
【公式】←この公式の定義については、「鍵のレスキュー」が公式なのか、街でよく見かける上の「「カギの110番・カギの救急車」が公式なのか、どういった基準で公式と決めて打ち出しているのか、わたしには良く分かりません。ごめんなさい。
わたしが言いたいのは、検索結果に上位表示されてても”広告”と文頭に書いているサイトは、お金を払って上位表示しているので、検索上位表示されているサイトは信頼できる と思わずに、自分できちんと信頼できる業者を見つけましょう。

あなたが納得した上で依頼をしましょう。