この記事ではシャーロック社の鍵トラブルから鍵を紛失した時の対処法について説明していきます。
この鍵はカードタイプなのでどこかに挟まっている可能性があります。スマホを置いてもう一度落ち着いて探してみてください。
どうですか?見つかりましたか?
まだ見つからない場合は、どこまでこのカードキーを持っていたのかまたどこで最後触ったのかを思い出して記憶の中で一度探してみて下さい。
もし、「あ、ここに置き忘れたかも知れない!」と思い出したら、スグに連絡して確認。
お店や、駅に落としたかも知れない場合、鍵の特徴を伝えて、見つかったら連絡をもらえるように、
自分の電話番号を伝えておくといいでしょう!
また、これまでに失くした。と思ってよくよく探すと発見した場所はありませんか?
もしかしたら今回もそこにあるかもしれないので探してみてください。
この鍵は薄くて失くなりやすいものなので、もうここにはないなぁとか、ここは探したからない という思い込みは捨ててもう一度探すこと!
よく見つかる場所としては、玄関の靴箱の上やサイフの中でもいつもカードをしまっている所と違うスペースに紛れていたりカードとカードの間に挟まっていることがあるので、騙されたと思ってみてくださいね。
それでもない場合はこれから説明する方法で対処してください。
その前にサイフや自宅住所が分かるものを一緒に落としてしまった場合はすぐに警察へ行き、「遺失物届」を提出するべきです!
自宅から離れたところで鍵だけを失くしてしまったのであれば、鍵自体から家の場所や住所を調べる事はできないので、そこまで気にする必要はないんですが、家の住所が分かるモノと一緒に落としてしまっていたら、要注意。
今の世の中、もし、変な人に拾われて自宅に来られてしまうと最悪です。いい人なら良いんですが・・・何が起こるか分からないので、防犯上早いこと鍵自体を交換するか、この後説明するカードキーの登録変更することを頭に入れながら対処していきましょう。
鍵単体だけ落としてしまって、もう見つからない場合は鍵はあきらめて複製することを考えましょう。
目次
シャーロックの鍵トラブルについての対処法
このカードキーはプラスチックにただ穴が開いているように見える鍵で、一見簡単に複製できそうな感じなんですけど実はとても特殊なシステムが採用されていて、なんとその鍵の組み合わせは約43億通り。
あなたの持ってるカードは完全オリジナルの世界に1つだけのカードキーなんです。
普通に使っていると何も問題なく使えるんですが、なにかの拍子にカードキーが曲がってしまったり、またパキっと折れてしまうこともあります。
そういった場合にこのカードキーを再発行しようと思ってもいったいどこで発行すればいいのかいまいちピンとこないはずです。
身近にもこんな鍵を持っている人もいないし、誰に聞けば良いのか分からない。
そもそもシャーロックの鍵自体、街の鍵屋さんやホームセンターなどで売っているのを見たことがないと思います。
ではどこでこの鍵を失くしたの時/トラブル合った時の対処をすればいいかをこれから説明していきます。
シャーロックのカードキーを発行できることろ
このカードは特殊なカードキーになるので街の鍵屋さんやホームセンターなど、どこでも発行できる鍵では無いんです。
そもそもこの鍵自体、街の鍵屋さんでは取り扱いをしていなくて、シャーロック社以外では発行することができません。
またこのカードキーを発行する機械もシャーロック社しか持っていないので、オリジナルカードキーを作るのはシャーロック社しかできないんです。
じゃあこのカードキーはどこで複製してもらえるかと言うと、
シャーロック社認定の正規販売店か、賃貸物件のオーナーもしくは物件管理会社を通してしか作ってもらうことができません。
鍵が失くなった/折れてしまったら、まずは管理会社に連絡をしてどうすればいいかを相談しましょう。
自分で設置をした場合は、鍵を購入した正規販売店へ連絡しましょう。
シャーロックのカードキーを追加発行する
カードキーを失くしてしまった場合、「シャーロックセキュリティーカード」に書いている登録番号が分かれば、追加の鍵を発行することが可能。
シャーロック社がこの「シャーロックセキュリティーカード」に書いている登録番号を一括管理しているので、その登録番号が分かればカードキーを発行することが可能となります。
ただしセキュリティーカード登録番号以外に本人確認が必要。
発行方法は、鍵を購入した正規販売店 または、管理会社にある所定の申込用紙に必要項目を記入の上、正規販売店もしくは管理会社に申込をします。
この流れは、正規販売店 または、管理会社よって異なる場合があるで、必ず確認をして下さい。
そもそもこの「シャーロックセキュリティーカード」の登録番号がどこにあるかというと、カードを購入した時の箱に鍵と一緒に入っています。
おそらく個人で購入/設置してる場合は、記憶を辿ってこの鍵が入っていた箱を探すか、大事なモノをしまっている場所に「セキュリティーカード」がないか探してみてください。
引っ越した時に元々このカードキーだった場合、「シャーロックセキュリティーカード」は管理会社が管理しているはずです。
まずは管理会社に連絡をしてどうすればよいかを聞いてみましょう。
管理会社に連絡せず勝手に街の鍵屋さんに依頼をして、鍵を丸ごと取り替えたりしてしまうと貸主とトラブルの原因になってしまうので必ず鍵でトラブルが発生した時は、管理会社に連絡をして下さい!
このシャーロックの鍵は、個人では複製が出来ません。
なので分譲の場合であっても、一度管理会社・組合に鍵を紛失したときどうすれば良いかの対処法を聞いて下さい。
教えてくれるはずです。
カードキーの登録情報を変更する方法
シャーロックの鍵はキーシリンダーを丸ごと交換せずにキーシリンダー内の登録情報を変更することによって、今まで使っていたカードキーを使えなくする機能があります。
賃貸物件の場合、オーナーは引っ越しがあるたびに物件の鍵を交換しないといけませんが、このシャーロックの鍵だとキーシリンダーの登録情報を変更するだけで、次の住人に新しい鍵を渡すことが出来ます。
このシステムを利用して、もし自宅住所と一緒に鍵を落としてしまった場合は、管理会社に連絡をして新しいカードキーを発行してもらいましょう。
発行費用は、管理会社によって異なりますが、約10,000円〜掛かってしまいます。
詳しい費用については、管理会社に直接確認をしてください。
シャーロック・トラブルバスター
鍵を落として失くしてしまったりキーシリンダーにいたずらされて鍵が開かない場合、まずは管理会社へ連絡をして対応をしてもらえばいいんですが、夜間や早朝で管理会社が対応できないときは、下記、シャーロック・トラブルバスターに連絡してみてください。
24時間・年中無休のフリーダイヤルで繋ぐことができるのでひとまず対処法を聞きましょう。
シャーロック・トラブルバスター
受付センター : 0120-49-4869
(24時間・年中無休)
引用元:シャーロックホームページ
また、このフリーダイヤルでは、鍵のトラブル解消から最新の防犯情報や、シャーロック製品に関するアフターサービスを聞くことができます。
電話ではあなたが住んでいるところから1番近い店舗に連絡をしてもらえるので、対処法の手順に関しては、正規販売店で確認をしてください。
ただし店舗の営業時間外の場合は、営業時間まで待たないといけないので、トラブルバスターへ電話をした時に店舗の営業時間も合わせて聞いておきましょう。
正規販売店と管理会社のどちらが先に営業開始するかを把握して、早く連絡が取れる方に電話するとスムーズに対処ができます。
その時に注意しないといけないのが、時間があるからといってスマホでいろいろと見ていると、いざ管理会社に電話をするとき充電が切れたり、電話をしている途中でバッテリー切れしてしまう可能性があるので、充電も気にしながらスマホで時間潰ししてくださいね。
まとめ
シャーロックのカードキーを紛失、または折ってしまって使えなくなった場合、まずは管理会社へ連絡をして対処法を聞きます。
個人の場合は、鍵を購入した正規販売店へ連絡。
間違っても自分の判断で街の鍵屋さんに鍵交換の依頼やホームセンターで鍵を作ってもらうと考えてはいけません。
この鍵は特殊な鍵なのでシャーロック社や正規販売店以外では鍵そのもの自体がありません。
なので管理会社へ連絡をして動くことが1番早く新しい鍵を手に入れる方法になります。
新しい鍵を手に入れたら、また失くさないように鍵をしまうところをより意識して持ち歩きましょう。
なかなかこの鍵に合ったキーホルダーもないので、普段身に付けている財布やカードケースの入れの中へ入れて定期的に確認するクセをつけておけば、もうなくす心配はないでしょう。