こんにちは、管理人のイノノシです。
私は現在の築15年の賃貸マンションに住んでいます。
最近リビングへ入るのドアの調子が悪かったので、大家さんに相談したらスグに鍵業者さんに連絡をしてくれて、ドアの修理をしてもらえましたのでその内容をレポートしていきます。
ドアノブが故障したときの対処法
- 大家さんに相談してみる
- 修理交換時間は20分
- 違和感を感じたらスグ交換
今回、調子が悪くなったドアノブはこのタイプです。
この記事では、鍵業者に頼んだときの修理にかかる時間と、故障の原因を解説していきます。
なんか最近ドアの調子がおかしいな〜。たまにドアが開かなくなって困る。って人は参考になると思います。
目次
ドアノブが故障した原因と対策。ドアに違和感を感じたらスグに業者に見てもらうか、ドアノブを交換する。
鍵業者さんいわく、「故障したままの状態で放っておくと中のバネが完全に切れてしまい、外からドアを開けることが出来なくなり、最悪の場合、ドアの一部を壊さないダメでしたよ。」と言われました。
家には3歳の子供がいるので、そうなる一歩手前でドアノブの交換ができて良かったと思います。
作業に関しては、スピーディでかつ完璧に治ったので、今ではドアを開閉することにストレスも全く感じず、とても満足しています。ほんともっと早く相談しておけばよかった。
ドアノブのトラブルの種類と原因
- 経年劣化による部品の破損
- 外に設置していればサビつき
- ゴミが溜まっている
- 部品の摩耗、変形 など
どんなトラブルにも共通して言えることは、ドアが開かなくなったら閉じ込められる危険性がある!!必要なものを取り出せなくなる!!ってことです。
特に小さな子供が部屋の中にいる状態でドアが開かなくなった時は、絶対にやばいですよね。私の家がそうなりかけてたので。
そんな状態を避けるためにも、ドアが最近開けづらくなったと感じたり、なんか引っかかりがあるなど違和感があったら、セロハンテープやガムテープで応急処置をするのも一旦はいいですが、早急にドアノブを交換したほうがいいです。
ラッチという部品がドアノブの調子を悪くしていた原因
私の家で起きたドアノブの故障は、長年使っていたことによるドアノブの中の部品の摩耗でした。(この賃貸物件は、築15年)
では、具体的にドアノブのどの部分が故障していたのかというと、ドアノブに入っているこの部品でした!この部品!!
この部品を「ラッチ」と呼びます。ラッチ。
ネットで、「ドアノブ ラッチ」と検索すると、ラッチの交換方法やラッチの購入方法もわかります!
調べてみると、このラッチはプラスドライバーとマイナスドライバーがあれば女性でも10〜15分程度で交換出来るみたいです。家に来てくれた鍵業者の手際がめっちゃ良かったと思ってたけど、だいたい20分以内で交換出来るんですね。笑
このラッチが購入できる場所ですが、ホームセンターやネット、ドアメーカーに問い合わせをすると手に入れることが可能です。
まぁ簡単で確実なのは、故障しているラッチを取り外して、近くのホームセンターで同じものを購入することです。
ホームセンターにそれだけを買いに行く時間がないのであれば、ネットのAmazonや楽天市場でも購入することが出来るので、一応リンクを張っておきますね。
ちなみに、下の写真が修理前と鍵業者さんに修理してもらった後です。
比較すると修理前だと完全にドアノブを引いた状態でも出っ張りが残ってますね。この残った部分がドア受けの部分に引っかかって、開かなかったんです!
ドアが開かなくなったトラブルの具体的な状態
リビングのドアがどんな状態だったかと言うと、ドアノブを引いても出っ張りが少し出てしまっていて、3回に1回はドアがきちんと開かなくなったり、グッと引っ張らないとドアが開かなったり、ドアが引っかかる感じがありました。
故障場所は出入りが多いリビングのドアだったのでストレスは結構ありましたね。
特にイライラしたのは、セロハンテープを使って出っ張り部分をおさえながら使っていたんですけど、キッチンで換気扇をつけると勝手にドアが開いてしまうんです。
さらにそれを回避するためにドアの前にイスを置いてストッパー代わりにしたり、試行錯誤しながら生活していました。
ドアの前にイスを置いているので通るたびにイスをどけたり、外から開ける時は、イスにおもいっきりドアぶつけないようにそぉ〜と開けたりと、もうめちゃくちゃイライラが溜まっていました。
それでも自分をごまかして我慢して使っていたんですけど、いい加減ストレスが限界になってきたので、今回大家さんにドアノブのことを相談しに行きました。
なぜ大家さんに相談したかと言うと、賃貸なので勝手に交換したらマズイかなって考えがありました。
なので一応現状を説明してから自分で修理するか、修理業者に頼もうかなと思っていたんです。
でも、ここの大家さんは超優しくて、相談するとスグに鍵業者を手配してくれて費用も大家さん負担ですべて解決してくれました。
今思うと、もっと早く相談しておけばよかった。
大家さん、ありがとうございました!!今はストレスも全く感じない!
賃貸住宅の場合、大家さんに絶対に相談したほうがいい
賃貸住宅は、入居したときの状態で退去しないといけないので、壁にクギを打ったり、壁紙をはがして自分好みの壁紙を貼り付けるなど、入居時の状態から部屋が変わってしまったら、元の状態に戻す修繕費は、あなたが支払わなければなりません。
たとえドアノブ一つでも自分で交換したり、加工する前は、大家さんの許可を得てから行ってください。後々(退去時)にトラブルなるのを防げます。
私が大家さんに相談した結果は、費用も作業も私の負担は全くなしで完璧にドアを修理してもらえました。
ホントにありがたい。
私が大家さんに相談した感じは「あのーリビングのドアノブの調子が悪くてドアが開かないんですけど、ドアノブ交換してもいいですかー? もしお時間があれば一度状態だけ見ていただけませんかー?」と聞いてみたんです。
すると「いいですよー。見に行きますー。」と気軽に言ってくれたんです。それからスグに家まで様子を見に来てくれました。
ここで驚いたのが、私の家に来るまでに大家さんが鍵専門業者へ修理の手配をしてくれていたんです。対応早すぎ。大家さん。
なのでこの記事では、鍵業者との電話のやり取りや修理代金、なぜその鍵業者を選んだかなどが出てきません。。。。大家さんがすべてやってくれたので、正直どこの鍵業者かすら知らないです。。。すみません。
では、実際に鍵業者が来た日の流れを書いていきますね。
鍵業者さんがドアノブ修理にかかった時間は20分間
大家さんに相談した翌日の10時〜12時の間に鍵業者さんが来てくれることになりました。
当日、10:10にインターフォンが鳴り、「お早うございます。ドアの修理に参りました。」と50代ぐらいの鍵業者さんが必要最低限の道具だけを持って一人で来られました。男性です。
やけに身軽だなぁっと思っていたら、ドリルやその他の工具は玄関前に置かれてました。
私がスグに「このドアなんですけど、ドアノブを引いてもドアが開かないんです。」と話したら、早速ドアノブの状態を確認して作業スタート。
10:12(鍵業者が来てから2分経過)
家に来て約2分でこの状態。
作業が早すぎる、もうドアノブの一部が取れちゃってます。
業者さんとの会話もなく黙々と作業に集中されていて、作業開始5分でドアノブがすべて外れて、木の枠だけになりました。
で、私は鍵業者さんが作業している間、作業を見守りながらリビングのパソコンで今日のニュースを読んでいました。
10:15(鍵業者が来てから5分経過)
ドアノブが根本から全部外れて、こんな状態に。
ドアってこんな感じになっているんですね。
すべてのドアノブを外したところで不具合がある部品が判明。
乗ってきた車の中に同じ部品があるため、一旦作業車へ部品を取りに行かれました。
10:19(鍵業者が来てから9分経過)
約3分ほどで車から戻って来られて、再び作業開始。
手際よく壊れていた部品と新しい部品を取り替えて、ドアノブを付け直し。
ドアノブ自体はそのままで、中の部品だけ新品になりました。
10:26(鍵業者が来てから16分経過)
部品がきれいに交換出来たあと、床にドアの木くずなどが落ちていたので、それを業者さんが丁寧にミニほうきで掃除してくれてました。
10:28(鍵業者が来てから18分経過)
すべての作業が20分も経たないうちに完了して、ドアノブの交換が終了しました。
鍵業者さんに来てもらって作業自体はとても満足したんですが、ただ、一つだけ残念なことがあります。
それは、作業に来ていただいた男性のタバコ?おっさん臭?が強かったことです。
ん〜こればかりは、男性の意識次第で改善ができることなので、すぐに改善してほしいのです。
作業の方が帰ってから、スグに全部の窓を開けて換気をしたけど、まだうっすら残っている気がする。。。残念。
大家さんが手配して、修理費もなにも負担していないので、こんな贅沢言うのはダメだとは思うけど、この臭いだけは、きつい。このタバコ臭?おっさん臭?がなければ100点だったのに。
でも、すばやく対応して頂きありがとうございました。
もし、鍵業者に依頼しようと考えているのであれば、オススメの業者を紹介していますので下の記事を参考にしてみてください。